この日から西武・ソフトバンクとの6連戦が始まりました。
神戸で迎える好調・西武ライオンズとのカードです。
3日で30点取るという驚異的な攻撃力を見せている西武打線。
初旬に所沢で対峙したときは不調だった秋山選手が4試合連続マルチヒットで打率を一気に向上させるなど、なかなか手ごわい状態になっています。しっかり勝ち越して貯金を増やしていきたいバファローズとしては、この初戦をしっかり取れるかはかなり重要だったと思います。
先発はディクソン投手と多和田投手でした。
ディクソン投手はランナーを出すものの失点はしないというディクソン投手らしい投球を披露しました。
早急に先制し援護したい打線は、初回からコントロールが定まらない多和田投手をしっかり攻めました。
初回、早速巡ったチャンスでT-岡田選手が先制タイムリーを放ちました。
ボールをしっかり捉えてセンター前へ!
さらに続くチャンスで、今度はモレル選手!
これまた変化球に逆らわないきれいなヒッティングでした!
ロメロ選手が左膝骨挫傷で復帰まで2カ月近くかかるとの報道が出てしょんぼりしましたが、代わりに出てきたモレル選手がこの日しっかり結果を出してくれたのはうれしかったです。
昨年は4番での起用が多かったですが、このようなシュアなバッティングのほうが元々の持ち味らしいです。「つなぐ」が合言葉であることを考えても、無理に大きいものを狙わせずに、自分の持ち味を活かした打撃に徹してもらった方がいいかもしれません。守備も破たんなくこなせますし、ほかの選手の状態をみながらうまく起用してくれればいいなと思います。
ともかく、この一打で今季初安打&2打点と、1つ結果が出ましたので、次以降も波に乗って活躍してくれることに期待したいと思います。
打線はさらに3回、またもやT-岡田選手の一打で追加点を取りました。
今度は先ほどより強い打球で左中間を破るタイムリー2ベースでした。
悪い時のT-岡田選手はオープン戦で全部出し切ったのか、今季はここまでほしいところでタイムリー、そしてホームランと獅子奮迅の大活躍をしているT-岡田選手です。頼もしいではないですか。
これで3回終了時点で0-4。
多和田投手をしっかり打ち崩していますし、ディクソン投手も順調に西武打線を抑えてくれていました。
これは今日はこのままいけるかな?
・・・なんて思ったのがいけなかったのでしょうか。
5回表、ついにディクソン投手がつかまってしまいました。
この回ディクソン投手は長短打を浴びて4失点、一気にリードを吐き出して、試合は一転振り出しに戻ってしまいました。
一生懸命粘っていたんですが、決めきれない、悔しい投球になってしまいました。
これで暗雲が垂れ込める展開になりかけたのですが、その直後の5回裏、またもやT-岡田選手が試合を動かしました!
7号ソロ!
どうしちゃったんでしょう、完璧すぎやしませんか。
打った瞬間それとわかる特大のホームランが、ほしい時にぽんと出ました。
これで勝ち越した1点をバファローズは海田投手、吉田一将投手、黒木投手、平野佳寿投手の継投で逃げ切りました。
と、いうことで、試合は、
4-5
先勝!
幸先の良い連戦スタートになりました。
海田投手、黒木投手は危なげなく投げ切り、吉田一将投手は味方の失策から、平野佳寿投手は先頭打者への四球からピンチを招くという緊張感の漂う投球でしたが、いずれも無失点でしっかり逃げ切り、勝ちパターンもしっかりやり切ってくれた試合になりました。
追いすがる西武打線は脅威でしかなく、最後まで気が抜けない展開にハラハラさせられましたが、今日の試合をものにしたのは大きいです。この調子で明日もしっかり勝って、まずはカード勝ち越しを決めてほしいところですね。
なお、平野佳寿投手はこの日がプロ通算500登板という節目のゲームでした。
平野佳寿投手!
おめでとうございます!
キャリアの大半を守護神として過ごしている中、これだけの登板をこなすのはなかなかできるものではないです。今後も怪我にだけは気を付けて頑張ってほしいと思います。
それにしてもT-岡田選手、すごかったですね!
打率もぐんぐん上がっていきます。
本塁打はリーグトップタイです。
これは全面的にキャリアハイの一年になるのではないかと今から楽しみで仕方がないです。
これまではチャンスで辛酸をなめる機会が多かったですが、やっぱりT-岡田選手が打てば勝つんだ、ということを結果で示してくれています。是非この調子で秋まで駆け抜けてもらいたいと思います。
次は金子投手です。
中5日ですがしっかり続いてほしいなと思います。
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神戸で迎える好調・西武ライオンズとのカードです。
3日で30点取るという驚異的な攻撃力を見せている西武打線。
初旬に所沢で対峙したときは不調だった秋山選手が4試合連続マルチヒットで打率を一気に向上させるなど、なかなか手ごわい状態になっています。しっかり勝ち越して貯金を増やしていきたいバファローズとしては、この初戦をしっかり取れるかはかなり重要だったと思います。
先発はディクソン投手と多和田投手でした。
ディクソン投手はランナーを出すものの失点はしないというディクソン投手らしい投球を披露しました。
早急に先制し援護したい打線は、初回からコントロールが定まらない多和田投手をしっかり攻めました。
初回、早速巡ったチャンスでT-岡田選手が先制タイムリーを放ちました。
ボールをしっかり捉えてセンター前へ!
さらに続くチャンスで、今度はモレル選手!
これまた変化球に逆らわないきれいなヒッティングでした!
ロメロ選手が左膝骨挫傷で復帰まで2カ月近くかかるとの報道が出てしょんぼりしましたが、代わりに出てきたモレル選手がこの日しっかり結果を出してくれたのはうれしかったです。
昨年は4番での起用が多かったですが、このようなシュアなバッティングのほうが元々の持ち味らしいです。「つなぐ」が合言葉であることを考えても、無理に大きいものを狙わせずに、自分の持ち味を活かした打撃に徹してもらった方がいいかもしれません。守備も破たんなくこなせますし、ほかの選手の状態をみながらうまく起用してくれればいいなと思います。
ともかく、この一打で今季初安打&2打点と、1つ結果が出ましたので、次以降も波に乗って活躍してくれることに期待したいと思います。
打線はさらに3回、またもやT-岡田選手の一打で追加点を取りました。
今度は先ほどより強い打球で左中間を破るタイムリー2ベースでした。
悪い時のT-岡田選手はオープン戦で全部出し切ったのか、今季はここまでほしいところでタイムリー、そしてホームランと獅子奮迅の大活躍をしているT-岡田選手です。頼もしいではないですか。
これで3回終了時点で0-4。
多和田投手をしっかり打ち崩していますし、ディクソン投手も順調に西武打線を抑えてくれていました。
これは今日はこのままいけるかな?
・・・なんて思ったのがいけなかったのでしょうか。
5回表、ついにディクソン投手がつかまってしまいました。
この回ディクソン投手は長短打を浴びて4失点、一気にリードを吐き出して、試合は一転振り出しに戻ってしまいました。
一生懸命粘っていたんですが、決めきれない、悔しい投球になってしまいました。
これで暗雲が垂れ込める展開になりかけたのですが、その直後の5回裏、またもやT-岡田選手が試合を動かしました!
7号ソロ!
どうしちゃったんでしょう、完璧すぎやしませんか。
打った瞬間それとわかる特大のホームランが、ほしい時にぽんと出ました。
これで勝ち越した1点をバファローズは海田投手、吉田一将投手、黒木投手、平野佳寿投手の継投で逃げ切りました。
と、いうことで、試合は、
4-5
先勝!
幸先の良い連戦スタートになりました。
海田投手、黒木投手は危なげなく投げ切り、吉田一将投手は味方の失策から、平野佳寿投手は先頭打者への四球からピンチを招くという緊張感の漂う投球でしたが、いずれも無失点でしっかり逃げ切り、勝ちパターンもしっかりやり切ってくれた試合になりました。
追いすがる西武打線は脅威でしかなく、最後まで気が抜けない展開にハラハラさせられましたが、今日の試合をものにしたのは大きいです。この調子で明日もしっかり勝って、まずはカード勝ち越しを決めてほしいところですね。
なお、平野佳寿投手はこの日がプロ通算500登板という節目のゲームでした。
平野佳寿投手!
おめでとうございます!
キャリアの大半を守護神として過ごしている中、これだけの登板をこなすのはなかなかできるものではないです。今後も怪我にだけは気を付けて頑張ってほしいと思います。
それにしてもT-岡田選手、すごかったですね!
打率もぐんぐん上がっていきます。
本塁打はリーグトップタイです。
これは全面的にキャリアハイの一年になるのではないかと今から楽しみで仕方がないです。
これまではチャンスで辛酸をなめる機会が多かったですが、やっぱりT-岡田選手が打てば勝つんだ、ということを結果で示してくれています。是非この調子で秋まで駆け抜けてもらいたいと思います。
次は金子投手です。
中5日ですがしっかり続いてほしいなと思います。
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