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仙台での今季最終戦。

両軍の先発はディクソン投手と岸投手でした。

8勝まで来て足踏みが続いている両投手。

特に岸投手は好投しながら勝ちが付かない状態が続いており、苦悩が深そうです。

苦悩が深いだけに、この日にかける思いも大きかったと思います。

一方のディクソン投手も、なんとか勝ち越しでシーズンを終えたいところであり、そういう意味ではそろそろ本当にまずい状況でしたので、なんとかしたかったはずです。

両投手は対照的な投球内容でした。

岸投手は初回にロメロ選手の2ランで2点を失うものの、変化球が冴えわたってバファローズ打線になかなか隙を見せません。8回まで投げました。

一方のディクソン投手は初回こそゼロで凌いだもののなかなか制球が定まらず、3回裏に連続四球から満塁のピンチを招いたあげく銀次選手に2点タイムリーを打たれてリードを吐き出してしまいました。

球数も77を数え、ディクソン投手は3回で降板になりました。

今回も結果が出せませんでした。2年契約を結び、来季も残留してくれることになりましたが、今季も貯金を作れずに終わるのではないかという気がします。大きな故障がなく、安定してローテーションを守っていてくれる頼もしい投手ではありますが、毎年夏場以降調子を大きく落としています。なんとか来季には改善してほしいです。

ディクソン投手が降板したあと、1イニングを大山投手が、2イニングを金田投手が投げ、いずれもゼロで抑えてくれました。

楽天打線にとってはディクソン投手を早いイニングで下げられてしまったのは痛かったですね。オリックス側の継投判断がいいと褒めてみようかと思ったのですが、あのまま投げさせるという選択はなかなかできません。素直に両投手の好投を褒めたいと思います。

大山投手、金田投手とも今季は飛躍のシーズンですね。来季も中継ぎ陣を盛り立ててくれることに期待したいと思います。

さて、打線は気迫の投球を見せる岸投手からなんとか点を取りたいところでした。

試合が動いたのは6回表でした。

三塁に走者を置いたチャンスの場面で、楽天・嶋選手が岸投手のカーブを取り損ね、その間にバファローズは勝ち越しに成功しました。楽天に痛いミスが出ました。

これでなんとか逃げられればと思いましたが、そのあと7回裏に、満を持して登板したヘルメン投手がアマダー選手から3試合連続となる2ランを浴び、逆転されてしまいます。

一転追う展開になったバファローズ。

岸投手としてはこの直後の8回をびしっと締めて勝ちを引き寄せたいところでした。

ところがこの試合、もうひと波乱ありましたね。

8回表、一死から山崎勝己選手が四球で出ると、続く安達選手が送りバントに失敗・・・!!

・・・かに見えたのですが、岸投手のセカンドへの送球はセーフ判定で、一死一、二塁に!!

楽天側にまたもや痛いミスが出ました。

このあと二死一、三塁になったところで、吉田正尚選手でした。

逆転3ラン!


岸投手としては内角を抉りたかったのでしょうが、そのストレートは内に甘く入ってしまいました。これを吉田正尚選手が見逃しませんでした。

がっくりとマウンドに座り込む岸投手。

・・・なんだろう、かわいそうになってきた。

実際、投球内容では明らかに勝ってますからね。かわいそうです。

岸投手はここまで。無念の降板になりました。

流れを得たバファローズは9回にもマレーロ選手のソロで加点し、

7-4

快勝!

シーソーゲームを制しました。

岸投手には可哀相なことになりましたが、こちとらバファローズファンですからね。

おりほー!

です。

気になるのはT-岡田選手がここ最近打てていないことです。ロメロ選手が復調してきており、マレーロ選手と吉田正尚選手が要所でいい仕事を見せている中、ひとり今一つ目立てていないように見えます。もう一息で30本ですから、なんとか頑張ってほしいと思います。

このあと1日空けて、今度は所沢です。

長いロードですが、しっかりコンディショニングをして乗り切ってほしいですね。


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