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なかなか更新ができず申し訳ございません。

書かなきゃなーと思いつつ、気が付いたら1か月も更新が空いてしまいました。こんなに空けるつもりはなかったんですが、すみません。

べぇ太がぼーっとしている間に、ファン感も終わってしまい、FA市場もにぎやかになっております。また、各選手の契約更改も進んでいます。

去就が不透明だったヘルメン投手が契約更新ならず帰国になりました。

春先はコントロールが悪く、持ち前の良さを出せていなかったため出てくるたびに不安で仕方なかったヘルメン投手ですが、中盤から終盤にかけては中継ぎ陣の一角をしっかり守ってくれていました。これなら契約更新の目も十分あるなと思ったのですが、金額面で折り合いがつかなかったのか、はたまたFA選手との交渉を見ての判断か、いずれにせよ、残念です。

引退するわけではないようですので、今後の活躍を祈りたいと思います。

一方、FA市場で獲得に向けて動いていた阪神の大和選手と日本ハムの増井投手の内、大和選手からは電話で断られ、増井投手については無事獲得でそうという報道が出ていますね。

平野佳寿投手が海外FA宣言をしており、こちらの去就はまだわかりませんが、増井投手はその抜けた穴を埋めるもの。これは言うまでもないでしょう。

現有戦力で新守護神を立てられればそれが一番なんだろうと思います。投手陣の成長を期待して、現在の投手陣の中から守護神候補を探し、我慢して使い続けるというやり方もあります。増井投手を獲得できなかった場合はその方向でやるしかなかったわけでもありますが、中継ぎ投手の負担が非常に大きいバファローズ投手陣において、これ以上若手に負担をかけるのは避けたいところでもありました。

当面の投手陣の負担軽減および勝つための編成を実現する意味で、増井投手を獲得できるのは大きいと思います。

増井投手も時々ぱかーんと打たれる劇場型な投手で、来季も胃薬常備かもしれませんが、平野投手同様実績は十分。頼りにしたいと思います。

獲得後の保障がどうなるかは気になりますが、ひとまずは喜びたいと思います。

一方で大和選手については獲得できないようです。

どこでも守れる上に打つ方も申し分ない、使う側からすればこれほど便利な人もいないと思える選手です。便利すぎて阪神ではなかなかレギュラーになれず、出場機会を求めて移籍を模索していました。バファローズは内野陣が固定できていないところがあり、もし来てくれたら大変心強いと期待しましたが、横浜に行っちゃうらしく。残念です。

ショートの安達選手が病気と闘いながらの起用であること、一年間メインでサードを守った小谷野選手の負担軽減が課題のバファローズとしてはこの獲得失敗はかえすがえすもちょっと痛いです。

が、致し方なし。

現有戦力で穴埋めできる人材が出てくるのを期待しようと思います。

そういえば巨人の村田選手の去就が不透明ですが、取るかなー。小谷野選手と併用という思想で取ってもいいとは思いますが、長い目で見たら若手選手を使っていくべきかなと思うのですが、どうでしょう。

契約更新も済んでしまえば、各選手それぞれの冬を送ることになります。

今季の成績は数字の上では4位で、去年より良かったわけですが、ロッテと日本ハムの大失速もあり、純粋にチームが強くなったとは思いにくいものでした。調子がいい時と悪い時の波が大きいんですよね。その波を小さくするには選手一人一人の力の底上げが不可欠です。

いい冬を送ってくれと願うばかりです。


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